2010年12月23日

自衛消防業務講習の受講希望者が集中

高層ビルなどに設置されている防災センターは、消防用設備等の監視や制御のほか、災害発生時には情報収集や指揮命令等の活動拠点となります。

したがって、防災センターの業務に従事する人々は、一定の知識と能力が求められます。

東京都の場合は火災予防条例によって、防災センター要員講習を受け、かつ、自衛消防技術認定証を有していることが定められています。


一方、昨年施行された改正消防法により、大規模高層ビルの防災安全のために自衛消防組織の設置が義務化されました。

この組織には、従来の火災に加えて、地震やテロ等の大規模災害に対する防災管理にも重点が置かれています。

そして、自衛消防組織の統括管理者及び本部隊の各班長は、自衛消防業務講習修了の資格が求められることになりました。


そのため、防災センターで仕事をする場合は、上記すべての資格が要求されてくるわけです。


管理人も防災センターに勤務しておりますので、自衛消防業務講習を修了することが必要となりました。

そこで、10月に申請してようやく年末最後の開催日にすべり込み、昨日受講してきました。


現在は、この受講予約が数か月先まで埋まっているような状態で、さらに希望者の増加傾向が続いているようです。


ところで、実は私、5年以内ごとの防災センター実務講習を受けてからまだ3年余りしか経っていませんでした。

にもかかわらず、今回の申請書類にまた防災センター要員講習の名称が含まれているのです。

これにはよく納得できませんでしたが、受講してみてやっと理解ができました。

東京消防庁管内では、防災センター要員講習と自衛消防業務講習は、同一のカリキュラムで行われていたのです。

つまり、講習修了者は、防災センター要員講習修了証と自衛消防業務講習修了証を両方取得できるのです。


次回、この講習会を受けた様子を報告したいと思います。










資格・スキルアップの banner_04.gif です。
応援をよろしくお願いします。

posted by 多聞 at 19:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 消防関係
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL