2007年01月11日

取ると決めて第二種冷凍機合格

新年早々縁起よく、たいへん嬉しい合格体験の投稿をいただきました。

千葉県にお住まいの54歳Sさんからです。

合格された資格は第二種冷凍機械責任者、しかも三冷を飛び越えて一気に。
大したもんですね。

彼は、一昨年にビル管を、昨年は第二種電気工事士とこの二冷を取得されました。
正に、業界では欠かせない人材です。

一般的に、50歳代といえば毎年受験勉強をする年齢ではありませんよね。
ですから、今回の合格体験はその辺が特に価値がある点だと思います。

それではご紹介します。



■合格体験

新年明けましておめでとうございます。

正月早々、合格通知が郵送されて来ました。
昨年の11月に受験した第二種冷凍機械でした。

私事ですが、毎年最低一つは資格を取得しようと決め、昨年の正月には第二種電気工事士第二種冷凍機械の免状取得を目標に掲げ、勉強し続けました。
そして無事にクリアできました。

充実した一年間と感じます。

さて、この合格体験ファイルをご覧の中には40代、50代でトラバーユした方が多いのではないかと察します。

私もその一人で、44歳の時に前職を辞めて現在のビル管理業界に入りました。

始めて3年間は恥のかきっ放しでした。

どんな些細なことでも聞いてやろう、という気持ちで仕事に就いていました。
その時から、資格が必要なことはわかっておりましたが、余裕も意欲もありませんでした。

5年前に今の会社に就職して資格奨励制度があり、ましてや良い職場環境に恵まれて毎年挑戦し続けてきました。

今年は、私の最後の目標であります電験3種です。

この5年間は、ほとんど毎日資格書とにらめっこでした。
今年キャリア10年の節目にこの電験3種だけは取得したいと思います。

資格取得のための勉強は合格が最大目標ですが、そればかりではないと思います。

学校を卒業して、こんなに真剣に勉強に取組んだことはかつてありませんでした。
ましてや、この年で若い人たちに混じって受験するのは大変なことでした。

「若いうちに勉強しない人間は年を取ってから苦労する。」とは前職の社長の口癖でした。

今となって遅いかと思いますが、こんな事も今判ったのは日々の勉強のおかげだったのでは。
人間的にも少しばかり良い方向に形成できたのでは。
(ちょっと大袈裟でしょうか。)

話が大きくそれてしまってすみません。
私の自慢話みたいになってしまいましたが、決してそんなことはありません。


それでは本題に入ります。

先ほど記述しましたが、我が社は資格取得には大変寛容な所があります。
おかげで、今回の第二種冷凍機械の免状を取得する手段の一つである講習会に参加させて戴きました。

これは連続で3日間あり、内容は、学識保安管理技術法令の3科目でした。

この講習会が終了して1ヵ月後に法令を除く2科目の検定試験がありまし
た。
これで及第点の60点以上を獲得できれば、後は11月全国一斉に行われる試験で法令のみ受験して合格、で良かったのですが・・・。

しかし、私は検定試験は不合格で、11月の試験時に3科目全部受験し、晴れて合格しました。

ここで、これから講習会に参加して検定試験、というコースを選択する方へひとこと。
高いお金を出して講習会に出るんだから検定試験は大丈夫だろう、と言う甘い考えはしないほうがいいですね。

私は講習会で講師の方が説明した事柄が100%試験に出るもんだと思っていましたが、とんでもありません。

やはり、基礎学力は身につけていきませんと、何を説明しているのかチンプンカンプンでした。

自分の不甲斐無さを棚に上げて言うのもなんですが、私が参加したところの会場内はかなりの人数で座席も決まっておらず、毎日早いもん順でした。

後ろの席からは講師の顔が拝めず(座ったまましゃべっている)また、後方の席にいる人たちは結構私語が多くて。

そんな訳で、もう一日目にやる気が失せました。
せっかく受講料を出してくれた会社には申し訳ない気持ちで一杯でした。

それなら11月の一斉試験で全部合格してみせよう、と基礎から勉強し始めました。

話は変わりますが、大変苦痛な講習会に参加し、疑問に思っている方って結構いることと思います。

一日8時間パイプ椅子ですし詰め状態。
どうでしょう。 講師の話なんて頭に入りません。

とにかく、3日間が苦痛でした。

参加人数が多かろうと少なかろうと、講師は一人で済むわけです。
それなら会場一杯に入れてやったほうが儲かるでしょう。
正直、私はそう感じました・・・。

で結論ですが、こんな講習会なんかやめて、参考図書を利用しての独学で狙ってみてはどうでしょう。
実際、私はそれで合格しました。

3種冷凍機械の免状を持っていて2種に挑戦するのであれば2種の参考書をやればいいのですが、私はいっきに2種に挑戦しました。

従って、基礎である3種の参考書も必要でした。
しかも、本格的に始めたのは7月ごろからでした。

「二兎を追うもの一兎も得ず」ではありませんが、私には第二種電気工事士を勉強する都合があったので、そちらを優先したためです。

毎度の事ですが、通勤時の電車内で往復約2時間、自宅で約2時間を目安に取り掛かりました。
3科目ということで「大変だな」とまず感じましたが、とりあえずは大手出版会社の参考書を購入してスタートしました。

やはり、過去問題集が一番と考え、それをメインにやっていきました。

計算問題は毎回2問は必ず出題されるようですが、それは過去問をやる事でクリアできました。

自分で思っていた以上に、比較的やさしかったような気がしました。

それよりも、該当する実際の物が我が建物にはなく、色々とイメージしてやる方が大変でした。

そんな訳ですから学識は内容量もあり、3科目の中で一番やっかいな科目です。

ここで私なりにまとめました。

(1) 5年過去問題集を参考図書にする。

(2) 保安法令は内容の量、質かなり素直です。
  日々こつこつやれば2ヶ月で何とかなります。

(3) 学識の計算問題2問は絶対解くべし。
  数学が苦手な方、絶対逃げるな。
  残り8問中4問出来れば合格ですから、余裕をもって取組んでください。

以上です。

今年もスタートしてわずかですが、すでに目標を持ってやっている方、これからだと思っている方、人それぞれです。
勉強方法も十人十色です。

長々と記載しましたが、何かしらのヒントにでもなれば幸いです。

冒頭にも述べましたが、私の最後の資格になると思われる電験3種に是非とも合格したいと強く念じ、いまから取組んでいく所存です。

よろしかったらお互いまた、近いうちにこの合格体験ファイルへ投稿できることを楽しみにしています。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。





資格・スキルアップの banner_04.gif です。
応援をよろしくお願いします。

posted by 多聞 at 01:05 | Comment(1) | TrackBack(0) | ビル管理
この記事へのコメント
コツコツの実行力に脱帽します
Posted by JUNTETE at 2012年06月18日 11:20
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