2007年08月16日

ビル管理という業種は・・・

管理人の職業は、ビル管理あるいはビルメンテナンスともいわれますが、世間ではまだまだ非常にマイナーな業種です。

例えば、何かのアンケートなどで、自分の職業が業種欄の選択肢に含まれていることはまずありません。

いつも「その他」という業種です。

仕事は、大手不動産会社である親会社から受注している業務が中心ですから、広い意味では不動産業に入るのでしょうか。

いや、少し違います。


いずれにしても、基幹的あるいは主導的産業ではないわけですから、「その他」でもやむを得ないのでしょうか。


ところで、昨今の首都圏における大規模建築物はどんどん増え続けています。

しかし、テナントやお客さまは、ビルや建物が完成しただけではそれを利用することはできません



実は、この建築物全体を維持管理するための要員や管理者の配置が条件となります。

ビルというのは、意外にもたいへん多くのいろいろな設備が設置稼動されています。

エレベーター、エスカレーター、自動扉、照明、トイレ、水道、ガス、エアコン、給排気、スプリンクラー、駐車場、電気、放送、防犯カメラ、緊急時使用設備等々です。

これらの設備機械や装置で、放置しておいて、いつも順調に稼動し続けるものはひとつもありません。

寿命や期限がない部品もほとんど無いでしょう

掃除をしなくてもいつもきれいな場所、というのも無いのです。

さらに、大勢の人々が往来するところであり、安全な環境を確保するために、さまざまな法律によって規制がなされています。

建築基準法、消防法、建築物における衛生的環境の確保に関する法律、警備業法などですね。

つまり、ビル管理の担当要員は、各種設備の基礎知識はもとより、関連法律に基づく各種資格の所有者であることが求められます。


それらの事情が重なり、新聞や雑誌において、ビル管理に関する求人広告のない日は現在ほとんどない、といっても過言ではありません。

いいかえれば、売り手市場とも言えるわけです。


業界の端っこにいる者ですが、やはり職業は世間から認知されたいものです。

裏方の仕事でありますが、ネットのアンケートなどを回答する際、せめて我が業種の選択肢が表示される日は来るのでしょうか・・・。



さて、管理人と同業の方で、中卒とおっしゃる藤吉郎さんが運営しておられるサイトがあります。

当然ながら親近感を覚え、同時にますますのご発展を願いながら、ここに、ご紹介します。


電気主任技術者とビル管理の広場







資格・スキルアップの banner_04.gif です。
応援をよろしくお願いします。

posted by 多聞 at 22:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | ビル管理
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