2007年10月31日

防災センター要員講習修了証の有効は5年間

東京都火災予防条例で規定する防災センター要員講習の修了証には、5年間という有効期限があります。

つまり、この講習修了証を得てから5年以内に、再度講習を受講しなければ資格は失効してしまうのです。

初めて受講する場合を技術講習(本講習)、2回目以降を実務講習(再講習)と区分されています。

本講習は2日間で、再講習は1日です。

また、再講習の修了証も同様に有効5年間です。



先日、管理人もこの実務講習を受講してきましたので、そのときの様子をお伝えします。

ある日、「防災センター要員講習の実務講習のご案内」というハガキが届きました。

有効期限の110日も前のことでした。

そして、まったく同じ内容のハガキが、また70日前に届いたのです。

免許証と違って忘れてしまう例が多いとか、事前の受講予約が郵送方式なので、余裕をみて確実に連絡しているのでしょうね。


では、参考までに、

実務講習の受講申請手続き

1.準備するもの

 (イ)最寄の消防署で受講申請書類を入手
 (ロ)顔写真(縦3cm×横2.4cm)を1枚 ※デジカメ写真問題なし
 (ハ)防災センター要員講習修了証原本の写しを1枚
 (ニ)郵送・返信用の80円切手を計2枚
 (ホ)受講料20,000円
 (へ)上記振込料、郵便局の場合120円、銀行振込も可

2.講習日程と申込状況をこちらで調べ、受講希望日を第1から第3まで決める。

3.消防署で得た書類の中にある実務講習のご案内に従って、書類を郵送。

4.約1週間後くらいに、受講日が指定された受講票と振込用紙が届く。

5.受講料20,000円を受講日の2週間前までに振込。
  付属の払込証明書を受付票の裏面に貼り付けておく


講習当日朝

1.持参品等

 (イ)受講票
 (ロ)防災センター要員講習修了証原本
 (ハ)筆記用具
 (ニ)動きやすい服装、外履の運動靴等
 (ホ)昼食  館内の弁当販売はなし、飲み物は自販機豊富(一般より安い)

2.講習場所  秋葉原下車、電気街口から御徒町方向へ線路沿い徒歩5分

3.受付時間  8:40 から 9:00 まで


講習概要

1.受講者数  54名 座席数は60名分あり

2.講習時間  9:00 から 16:50 まで 470分

3.講習内容
         60分 講義 火災の傾向と実態
         45分 機器取扱操作要領
         90分 パソコン利用の個別学習
         90分 ビル火災発生対応実技
         90分 事例研究
         10分 ペーパーテスト10問
         25分 結果発表、事務連絡
         60分 昼食、途中休憩等

という感じでした。


受講後の感想です。

一般的に、ビルで火災が発生することは万一もないので、防災センターの要員として勤務している者でも、その対応を行った経験は全くと言っていいほどありません。

したがって、緊急事態発生の非常時に冷静かつ的確な行動ができるよう、日頃から対応訓練を行って万一に備えています。

しかし、本当に火災が発生してしまった場合、経験のないその任務が果たせるだろうかという不安が正直ないわけではありません。

しかし、防災センター要員の講習を受講し、実技を再確認することによって、その心配を軽減することは確かであると感じます。

防災センターの仕事を職業としている以上、非常時対応能力は最も重要な責務のひとつですから。


費用が少し高額ですが、都心にあの講習設備と教官を常備しておくためにはやむを得ないのでしょうか・・・。






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応援をよろしくお願いします。

posted by 多聞 at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 消防関係
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